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SUPER GT第6戦で井口・山内組(GT300)が今季初優勝!

8月27日(土)、28日(日)に鈴鹿サーキットで開催されたSUPER GT第6戦「第45回インターナショナル鈴鹿1000km」において、GT300クラスに参戦中の井口卓人選手、山内英輝選手が駆るSUBARU BRZ GT300が今季初のクラス優勝を飾りました。
27日曇天の中行われた予選では、Q2でクリアラップを見計らったタイミングでアタックした山内選手が1分58秒348をマークし4番グリッドを獲得。翌28日の決勝は雨。ここでチームは弱まった雨を見計らってスリックタイヤを選択。これが奏功してわずか1周で2位に。その後もポジションをキープして順調にラップを重ねていましたが、25周目のピットインのアウトラップで後続車に追突されてしまいスピンを喫し、幸いダメージは無かったものの、順位を20番手まで下げてしました。
しかしここから追い上げを見せます。巧みなピットワーク戦略と井口、山内両選手の辛抱強い走りで80周目で3位まで挽回。そして102周目にはついに首位にまで上り詰めました。その後ピットインなどで一度は順位を落とすものの、147周目に再び首位に。終盤でコースは完全なウェットコンディションになったため、慎重な走りでマシンをゴールまで運び、見事今期初勝利を飾りました。

井口選手
「1000kmという長いレースでしたが、皆様の応援と信頼あるBBSホイールが優勝に導いてくれました。これからも精一杯頑張りますので、応援よろしくお願いいたします!」

山内選手
「皆様の応援とチーム、関係者の方々のおかげで優勝する事ができました。これからも皆様の応援に応えられるよう井口選手とともにチャンピオンを目指します!」