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ピット前に集合する参加者
BBSジャパン顧問の柳田春人氏も合流
秋山マネージャーの解説に聞き入る参加者
チーム「MOLA」秋山マネージャー
S Rord CRAFTSPORTS GT-R
1000kmの長丁場を戦うBBSレーシングホイール
高星選手(左) 千代選手(中) 本山選手(右)
秋山氏よりオリジナルTシャツをプレゼント
柳田氏からはBBSオリジナルグッズをプレゼント
レースを見守るチーム「MOLA」ピットクルー
難しいレースを3位でゴール
表彰台にあがる3選手(右)

BBS JAPAN TANZO CLUB SUPER GT プレミアムピットツアー開催

2016年8月28日(日)に行われたSUPER GT第6戦「第45回インターナショナル鈴鹿1000km」において、BBSジャパン初となる「プレミアムピットツアー」を開催しました。

今回このプレミアムピットツアーに参加したのは、BBS JAPAN TANZO CLUBのメンバーで、厳正なる抽選の上選ばれたメンバーの方々。このTANZO CLUBでは、5月に「BBSジャパン ネコ・オートモービル・フェスティバル2016」へのご招待や、 TANZO CLUB RUNなど、様々なイベントでメンバーとのコミュニケーションを取っていますが、今回は通常のレース観戦では経験する事ができないスペシャルなプログラムとあって、遠方から参加された方もいました。

インターナショナル鈴鹿1000kmは27日、28日の2日間でしたが、プレミアムピットツアーが行われたのは、28日の決勝前。当日は雨模様で残念ながら天候に恵まれませんでしたが、それでも参加されたメンバーは、時間前には集合場所に集まり、早速ピットツアーへと向かいました。

訪問したのは、BBSのレーシングホイールを装着しGT500クラスに「S Road CRAFTSPORTS GT-R」で参戦しているチーム「MOLA」のピット。BBSジャパン顧問の柳田春人氏も合流し、待望のピットへ。当然のことながら、ピットには普段は本当に限られたチーム関係者しか入れず、また、撮影等も規制が厳しいのですが、今回はタイトルの通り”プレミアム”ピットツアー。ピットに入れるだけではなく、チームマネージャーの秋山氏によるマシン解説付きと言う何とも豪華な企画。マシンだけでなく、レースの楽しみ方などもお話しいただき、参加者一同興味深く聞き入っていました。

さらに、大沢俊臣チーム監督とドライバーの本山哲選手、高星明誠選手、前回のレースで負傷し今回は欠場となりましたが、応援に駆け付けた千代勝正選手が登場。この後に始まる決勝レースに向けて、本当に直前の心境と抱負を語ってくれました。

プレミアムピットツアーの締めくくりは「MOLA」の監督と選手を囲んでの記念撮影(右上写真)。この記念撮影もピットの中と言うプレミアムなもの。そして、サプライズとしてチームから「MOLA」オリジナルTシャツをマネージャーの秋山氏より一人一人にプレゼント。BBSからはオリジナルグッズを柳田氏よりプレゼントし、名残惜しくも終了しました。

ツアー参加メンバーのコメント
「普段は入れないピットの中でこんなにマシンを近くで見ることができて非常に興奮しました。秋山氏の車輌説明も非常に詳しく、参加者からの質問にも丁寧に答えていただき非常に良かった。機会があればまたぜひ参加したいと思いました。」
そして、決勝レースの観戦。レースは雨天の難しいコンディションの中行われ、チーム「MOLA」は見事3位表彰台を獲得しました。