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2023年1月13日（金）～15日（日）の3日間、千葉・幕張メッセにおいて「東京オートサロン2023」が開催されました。2021年はコロナ禍でオンラインのみとなりましたが、昨年から幕張メッセでの開催が再開し、今年は341社が参加、789台の車両展示と、ほぼコロナ前の水準に戻り、約179,000名のお客様がご来場されました。

今年もBBSジャパンは東ホールに出展。EV向けコンセプトホイールを装着したPORSCHE タイカン、F1コンセプトホイールを装着したFerrari F8スパイダー、RPの新カラーを装着したNISSAN サクラを中心に、6種のコンセプト・新製品ホイールの展示を行いました。また、13日（金）のビジネスデイには業界関係者、メディア関係者に向けてプレスカンファレンスを開催し、弊社代表取締役社長 北 秀孝よりホイール用新素材を初披露いたしました。

注目のホイール用新素材は、大型化・高重量化するEV車にもBBSらしいホイールを実現するアルミニウム合金新素材「FORTEGA」。（詳細は当ホームページ「FORTEGA」をご覧ください。）FORTEGA製ホイールはPORSCHE タイカンに装着して展示するとともに、中央に従来のアルミニウム合金鍛造で製造された同デザインのホイールと並べて展示し、さらに繊細になったスポーク部などを比較してご覧いただきました。
F1コンセプトホイールは、2022年よりF1のオフィシャルサプライヤーとして全チームにホイールを供給しているBBSジャパンの最高のテクノロジーを用いた新しいマグネシウム鍛造ホイールです。レース用ホイールと同じ工場で製造される市販用ホイールですので、F1の技術をダイレクトにご体感いただけるホイールとして展示いたしました。

その他、グランドツーリングカーをターゲットとした「FR-D」を部分光輝仕上げとした新加飾モデル、ホワイト系新カラーの「RP」、今夏発売予定のアウトドア系ハイエースやクロカン向けの「RT-X」、期間限定発売予定のLM セレナイトブラウン×ブラックダイヤカットを展示。様々なお客様の嗜好にお応えするラインナップをご紹介いたしました。

2023年、アルミニウム・超超ジュラルミン・FORTEGAの3つのアルミ素材を通して、幅広い車種に対応できるラインナップを開発し、皆様に「最高のお気に入り。」をお届けできるよう努めてまいります。今後もBBSジャパンにぜひご期待ください。