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例年どおり西2ホールに出展したBBSジャパンブース
BBS鍛造ホイールの製造工程を実物と映像で紹介
新製品の「FR-D」(左)と「FI-R」(右)
22インチBBS鍛造ホイールを装着したベントレー ベンテイガ
ブース内頭上の壁面に投影されたBBSイメージビデオとオーナーズフォト
鍛造についてもっと知っていただくため、プレゼントクイズをブース内で実施
新製品をバックにインタビューに答える野坂社長

「東京オートサロン2017」出展レポート

2017年1月13日から15日までの3日間、千葉・幕張メッセで「東京オートサロン2017」が開催され、BBSジャパンも新デザインのブースで出展しました。

今回で35回目の「東京オートサロン2017」は、前回の447社からさらに増え、458社が出展。カスタムカー850台を揃え、3日間の総来場者数も、3年連続で30万人(324,400名)を超え、大盛況のうちに幕を閉じました。

BBSジャパンの展示ブースは、例年通り西2ホールの中央の、入場口から入るとすぐ目の前に広がる位置。今年は白のカラーはそのままに、全体をBBS鍛造ホイールの基本デザインである「クロススポーク」をイメージした造作で、ブース全体でBBS鍛造ホイールを表現しました。

ブース正面には、鍛造ホイールの製造工程を、工程途中の実物と映像で紹介。鍛造工程の迫力と職人の手による繊細な仕上げ工程の映像に、来場者は足を止め、興味を持って見入っていました。
ブースの中央には、大径22インチのBBS鍛造ホイールを装着した、今世界中で話題の最新SUV「ベントレー ベンテイガ」を展示。他のブースにもなく、あまり見る機会の少ない車両なので、鍛造ホイールの製造工程を見た後に、今度はこちらにも足を止めるということに。

ベンテイガを見ながらブース内に入ると、頭上壁面いっぱいにBBSのイメージビデオとオーナーズフォト(前BBSギャラリー)のダイジェスト映像が映し出されています。
そしてその下には、新製品の「FR-D」とそのコンセプトモデルが並び、同じく新製品の「FI-R」のほか、注目モデルやOEMモデルを展示。鍛造の製造工程を見た後は、その仕上がりの美しさを確認いただきました。

また、今回は鍛造を来場の皆様により理解していただくため、「来場記念プレゼントクイズ」を実施。全問正解者にはBBSオリジナルステッカーをプレゼントしました。

2016年9月に就任した野坂社長は、メディアのインタビューに「私は昨年まで技術の方におりましたので、ホイールそのものに気が行きましたが、今回は全体的なブースの雰囲気などを意識して見ています。BBSジャパンの鍛造ホイールはアフターパーツとしてだけでなく、OEMでも確固たる地位を築いていることを表すために、展示車両も含め、信頼の証というコンセプトを表現しています。それがお分かりいただけたと思います。2017年は全世界を同じマーケットと見てヨーロッパやアメリカなどの市場へも食い込んでいき、BBS鍛造ホイールと言えば日本、ジャパンブランドだということを、しっかりと訴求する戦略を考えていくつもりです」とコメントを寄せていました。