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前回好評を博した「プレミアムピットツアー」第2弾
BBSジャパン顧問柳田氏のあいさつと説明
「MOLA」ピットとマシン見学中の参加者
秋山マネージャーに真剣に質問
チーム「MOLA」秋山マネージャー
後半では両ドライバーが登場
抱負を語る千代選手(左)と本山選手(右)
グリッドの 「S Road CRAFTSPORTS GT-R」
BBSレーシングホイールを装着
第3戦は6位入賞

BBS JAPAN TANZO CLUB SUPER GT プレミアムピットツアー第2弾開催

2016年11月12日(土)に行われたSUPER GT第3戦「2016 AUTOBACS SUPER GT Round3」において、前回好評を博した「プレミアムピットツアー」第2弾が開催されました。

今回もこのプレミアムピットツアーに参加したのは、BBS JAPAN TANZO CLUBのメンバーで、厳正なる抽選の上選ばれたメンバーの方々。前回鈴鹿では5名でしたが、今回のツインリンクもてぎでは、10名のメンバーが参加しました。

今回のRound3は午前中に予選、午後に決勝レースが開催されるという変則スケジュールで、さらに前日は季節を前倒ししたかのような冷たい雨。しかし当日は雨模様から一転して温かな秋晴れ。参加いただいたTANZO CLUBメンバーの皆さんも、期待に胸を膨らませながら、集合場所で開始を待っていらっしゃいました。

プレミアムピットツアーは、午前中の予選と午後の決勝の間の僅かなインターバルの間に行われます。まずは集合場所でBBSジャパン顧問の柳田春人氏から、ツアー参加者へのご挨拶と、ピットツアーにむけての見どころが説明され、そのあとBBSスタッフと柳田氏の案内でピットへと移動。今回の訪問先も、BBSのレーシングホイールを装着しGT500クラスに「S Road CRAFTSPORTS GT-R」で参戦しているチーム「MOLA」のピット。規制が厳しく、関係者以外は足を踏み入れる事も難しいピットですが、そこはタイトルの通り「プレミアムピットツアー」。ピットに入れるだけではなく、秋山チームマネージャーによるマシンやレースの解説が聞けるほか、質疑応答の時間も設けられ、参加者全員が満足できるスペシャルプランを用意。参加者からは様々な質問が投げかけられ、普段聞けない秋山氏の現場スタッフならではの解説に興味深く聞きいっていました。また、ツアー後半には決勝レースを控えながらもこのピットツアーのために、ドライバーの本山哲選手と千代勝正選手が登場。逆に参加者の皆さんが緊張する中、決勝レースに向けての抱負と意気込みを語ってくれました。

あっという間に時間は過ぎ、最後は両ドライバーを囲んでの記念撮影。もちろん今回もチームとBBSから参加者全員にスペシャルなオリジナルグッズが柳田氏の手からプレゼントされ、盛況のうちに終了しました。

ツアー参加メンバーのコメント
「一般の方が入れないピットの中でこんなに近くでマシンを見ることができ、秋山マネージャーからの丁寧な解説も解りやすく非常に楽しい時間を過ごせました。また、ドライバーとも触れ合う事ができ興奮しました! 次回機会があればまたぜひ参加したいと思います。」

2016年のSUPER GTは翌日のRound8決勝をもってシーズン終了。来年もこのようなイベントを企画してまいりますのでご期待ください。